最近気づいた。
いろんな行動が自分を虐めることから始まっている。
「自分がダメだから●●しよう」「あの人すごい(それと比べて自分は・・・)」って。
その「自分虐めモード」に入ると、途端に暗くなる。
喉のあたりがつっかえて、えへん虫が張り付く。
そうするとぜーんぶ面白くなくなり、やる気が無くなり、動画やゲームへ逃げ出す。
もう止めたい。
43年これに付き合ってきたんだ(何歳からやり始めたか知らんが)。
いい加減、十分だろう。
自分を愛したい。
そうでないと、他の人を愛せない。
愛する順番は決まっている、1.自分を愛し、2.自分の範囲を広げて周りも巻き込み、3.周りも愛する、だ。
3.から始めようとする人が多いが、それは1.の代替にしようとしているだけで、結局代替にならない。
この順番はひっくり返らない。
比較は文明社会を駆動させる原動力であり、それは我々個人の行動パターンにまで組み込まれたスティグマだ。
比較は決まって愛から最も遠い「劣等感」「優越感」を生み出す。
が、心理は比較と価値判断(劣等感・優越感)は別物らしい。
僕はちょっとずつ、自分虐めから卒業する。