先輩社員が後輩に、あれこれ注意してる場面はどこなら会社でもあること。
こうしろ、ああしろ、言うだけの人は注意が必要。
つい言いたくなる気持ちは分かるが、果たしてそれは正しいやり方だろうか。
ゴールは?
後輩自身が行動を変えることでは?
後輩の行動を変えられるのは、後輩のみである。
これに異論がある人はいないだろう。
この原理原則を忘れてしまうのが、先輩というものだ。
なぜか?
それは自分たちがそうされて育てられた(気にってる)から。
だから、後輩に報復して良い。
そんなわけない。
それは面倒なことから逃げてるだけ。
後輩自身がどんな気持ちで行動したのか、後輩は必ず何かを良くしようと思って行動したはず。
まずはそれを聞いて認めるのが先にやることでは?
正しそうなことを言い放つのは気持ちが良いし、相手のことを認めて一緒に考えるよりも圧倒的に楽だ。
つまり諭したい人は、難しいことから逃げて、楽で気持ちが良いことに逃げてるだけ。
ボクもそう。
これは会社だけてない、子育てでもそうなってると気づくことがある。
そう、それは面倒から逃げてるだけだ。